銀乃扇のはじまりと、これからについて。
「お互い様」を、
かたちにしたい。
銀乃扇のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。代表の○○です。私たちが大切にしてきたこと、これから目指している場所について、少しだけお時間をいただいてお伝えできればと思います。
※ 代表者氏名・写真はクライアント確認のうえ差し替え予定。
介護も子育ても、家族だけで抱え込まなければならない時代が長く続いてきました。「迷惑をかけてはいけない」「自分のことは自分で」。その大切さも分かりながら、私たちはどこかで、ずっと無理を重ねてきたように思います。
本当はもっと、寄りかかってもいい。手を借りてもいい。お互い様だから。そんな当たり前の感覚を取り戻せる場所をつくりたい。それが銀乃扇のはじまりでした。
銀乃扇が大切にしているのは、「ケアをする側と、される側」という枠組みをこえた関わりです。ご利用者さまから教わることがあります。お子さまから元気をもらう日があります。ご家族と一緒に、ご本人の小さな変化を喜び合う瞬間があります。
小規模だからできる、顔の見える関係。介護付きホームと保育所をひとつ屋根の下に置いたのは、まさにその関係性を毎日のものにしたかったからです。
「今日は何を着ようか」「お昼は何を食べようか」「散歩に行こうか」。なんでもないように見えるその選択を、できるかぎりご本人にゆだねたい。私たちはそう考えています。
安全のためにすべてを管理してしまえば、楽かもしれません。けれど、選ぶことをやめたとき、人は少しずつ自分を手放してしまいます。手間がかかっても、迷いがあっても、「ご自身で決める」時間を守ることが、私たちの仕事のいちばん大事な部分だと思っています。
私たちが目指しているのは、「銀乃扇」という閉じた施設ではなく、地域に開かれたひとつの居場所です。ご家族はもちろん、近所の方、ボランティア、地域の子どもたち。たくさんの人の出入りの中で、ご利用者さまもお子さまも、毎日に新しい風を感じていただきたい。
銀乃扇祭をはじめとした地域行事、健康経営への取り組み、日々のお知らせ。一つひとつの積み重ねを、これからもまっすぐに続けてまいります。どうぞ末永くお付き合いください。